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青い斑点は、元気のしるし!

横浜グッズものがたり

●国境も時空も超えて生き続けるアート

●社会を明るく照らすチカラ

●消えゆく童謡を、伝え続けるグッズ

●業平、新西蘭、南阿弗利加、なんて読む?

●青だけで表現するYOKOHAMA

●あけてビックリ、TeaならぬTee!

●今日もどこかで「ようこそヨコハマへ!」

●青い斑点は、元気のしるし!

●ひら ひら キラ キラ わく わく

●大風呂敷を広げる。

●「お荷物」じゃないよ。

●和か?洋か?

●晴 のち 霰

●すばらシー!

●失敗は「石鹼」の母なり。

●Beeeeeeeeee……rいろいろ。

 横浜には、街で一緒に生活している「キャラクター」がいる。横浜を訪れる人をシティガイドしているので、主に観光拠点で遭遇することが多い。青い色が大好きで、カクテルは「ブルーライト・ヨコハマ」、キャンディは「ブルーベリードロップ」、風船は「ブルーバルーン」と、青いものには目がない。彼の名を「ブルーダル」という。彼の祖先は、約160年前の横浜にペリー提督と一緒にやってきたダルメシアン犬。その後、何代にもわたって横浜で生活するうちに、斑点は横浜カラーの青に変わり、青いドットのブルーダルに至っている。
 ブルーダルは、春夏秋冬、横浜の街で活躍する。ライブがあればアーティストとコラボレーションする。マラソンでは一緒に走るし、ハロウィンには仮装して空を飛んだりする。晴れた日にはドット模様のシートを敷いてみんなでピクニックする。音楽が得意なので地元楽団 神奈川フィルハーモニー管弦楽団の応援団長としても奮闘中だ。毎日、拠点とするデザイン会社に出勤しているが、姿が見えるのは「少年少女の心を持った人」だけ。ちなみに足跡は見ることができるので、興味ある方は万国橋SOKOへどうぞ。そんなブルーダルが大好きなチョコレートが、横浜で販売されている。その名も「ブルーダルチョコレート」。彼の斑点カラーと同じ青、水色そして白の3色に特別に染められた粒チョコレートだ。ブルーダルは、パワーダウンするとこれを食べてチャージ。体の青い斑点が濃くなるのが復活のしるしだ。さあ、ブルーダルに会いに、横浜へ行こう。__文:田中あづさ
ブルーダルチョコレート
1本 183円(税込)
5本セット 864円(税込)


商品は下記オンラインショップにてお求めいただけます。
madeinyokohama