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ひら  キラ  わく
  ひら  キラ  わく

横浜グッズものがたり

●国境も時空も超えて生き続けるアート

●社会を明るく照らすチカラ

●消えゆく童謡を、伝え続けるグッズ

●業平、新西蘭、南阿弗利加、なんて読む?

●青だけで表現するYOKOHAMA

●あけてビックリ、TeaならぬTee!

●今日もどこかで「ようこそヨコハマへ!」

●青い斑点は、元気のしるし!

●ひら ひら キラ キラ わく わく

●大風呂敷を広げる。

●「お荷物」じゃないよ。

●和か?洋か?

●晴 のち 霰

●すばらシー!

●失敗は「石鹼」の母なり。

●Beeeeeeeeee……rいろいろ。

 紙を型抜きした、小さな花と、照り葉と、青葉と、星と…。さて、どんな使い方をしてみようか。
 そうだ!まず、たまにはメール本来のメール、手紙を書いてみよう。春のご挨拶なら花を数輪、秋の近況報告なら照り葉を数葉、便せんに散らせて封入すれば、受けとった人が折り目をひらいたときの、「まあ!」というおどろきが目にみえるよう。読んだとき、行間を埋めておつりがくるほど、こちらの気持ちや季節感を増幅して伝えてくれることだろう。
 あの紫式部や清少納言にも、きぬぎぬの別れのや、恋しい出会いの歌にそえ、情緒たっぷりに使ってもらいたいものだ。
 お誕生日のギフトや、クリスマスプレゼントをこれで飾るのもいい。贈り贈られるコミュニケーションを浮き立たせてくれる。
 季節にあわせてモチーフを替え、パーティーのテーブルに散らすのもおしゃれ。お客はもちろん、招くほうまでワクワクたのしむことができる。
 あるデザイナーが、勇気を出して請求書にピンクの花を散らせて郵送した。数日後、クライアントの責任者から電話があり、一瞬ハラハラしたが、数字ばかりの紙面に花のゆとりでホッとしたと、あとはくだけた会話で終始。支払いは決して早くはならなかったようだが、これが、花も実もあるオチかな。 __文:蟻田 善造 ARITA zenzo ARITA zenzo
〈照り葉・花吹雪・星〉 紙吹雪
桜吹雪、照葉、星屑、青葉
箱入り 各¥770


商品は下記オンラインショップにてお求めいただけます。
madeinyokohama